国の天然記念物「玄武洞」

城崎温泉のついでに行けちゃう豊岡のスポット「玄武洞公園」に行ってまいりました。
ここは何回か訪れたことがあるんですが、混んでるのを見たことがない!
駐車場も毎回2~3台くらいしか停まっていないので穴場スポットなのかな??
それとも私が訪れたタイミングなのか?

駐車場からちょっと急な階段を上って公園内へ。
周辺は田んぼに囲まれていて車の往来もあまりないので、とっても静かです。

但馬名物がいただける休憩所兼食堂もあります。

公園内は広くて、四神の名を冠した洞窟が4つあります。

玄武洞公園の地形は、約160万年前の火山噴火で流れ出た溶岩が固まったものだそうです。
溶岩が徐々に冷えていく過程で、表面は収縮し割れ目が生まれ、その冷え具合にあわせ、規則的に内部へと伸び、やがて「柱状節理」と呼ばれる石の柱に。

引きで見るとかなり巨大!!

玄武洞の名前の由来は江戸時代のなんちゃらっていう儒学者さんが、断面の模様から中国の「玄武」を連想して、「玄武洞」と名付けたんだそうです。
すごく想像力が豊かな方だったのね

洞窟の中がどうなっているのか気になりますが、立ち入り禁止

幾何学

幾何学ナイスなんてよーく岸壁を観察していたら蜂の巣を見つけました(笑

そして花も咲いています。すごいなーラピュタみたいだなー
マクロな視点からミクロな視点までいろいろな観点で楽しめる玄武洞、近くにお寄りの際はぜひに!