旅した日:2013年8月

2013年のお盆は仕事だぜぃー!ということで、お盆の週末を利用して、兵庫県内の観光スポットをブラブラしに行ってきました。
兵庫県に住みはじめて5年くらいになりますが、県内の有名スポット、城崎温泉は行ったことがなかった・・・電車にはねられたわけではないですが(あ、志賀直哉の小説の主人公は山手線にはねられて養生しに城之崎来てた)、夏ばて養生ということで温泉につかってきました。

今回は車でぶいーんと日本海方面へ。神戸から日本海を目指します。その途中で”温泉のあるドライブパーク”なるポップな看板をはっけーん!この色使い、アンディかと思った! 但馬の田舎にアメリカン。そんなアメリカンな雰囲気に誘われて立ち寄ってみることに。
瀬戸内海の神戸から、日本海の城之崎へ抜ける中継地点にあるこの道の駅、かなり混雑していました。バイカーの方も結構いて、この道駅で一服したりしてました。

宿泊施設あり、日帰り温泉あり、但馬牛レストランあり、楽座なるみやげ物&地元の産直品販売所ありーの、観光客にはうれしい充実っぷりです!この”やぶ温泉”入っちゃおうかなぁ・・・とそそられてしまいましたが、いやいや、なにしろ城之崎温泉だとういことでガマンガマン・・

兵庫県産のスイカとか、鳥取県の梨(兵庫県の隣の県なので近い)とか、鳥取砂丘名物のヤマイモとかが売ってる産直コーナー。
真夏の真昼間、暑すぎてお店の外にはお客さんがほとんどいません。兵庫の夏は、ウへーってなる暑さです。

兵庫県の隠れた名物(いや、別に隠れてはいないか・・)、出石そばぁー!お店の半分くらい、出石そばーコーナーという推しっぷりがちょっと違和感(笑)それにしても、いろんな種類の出石そばが売ってるもんですね。

そんなこんなで、城之崎に着きました。この風景、倉敷とか近江八幡あたりで見た感じだなぁ・・という台詞はぐっと胸にしまいこんで、早速、城崎街ブラスタート!

余計なことですが・・・・倉敷と城崎。岡山と兵庫。 水路と柳。 街の風景や雰囲気も結構似てました。でも倉敷は温泉はなかったYO!

さらに余計なことですが、近江八幡と城崎。滋賀県と兵庫県。 これはあんまし似てなかったですね・・・失礼!画像加工作業時間を無駄にしたー!悔しいっ!よくよく思い出してみたら、街の雰囲気も全然違ってました。

水路の通り沿いには雑貨好き女子にはたまらん(であろう)小洒落たお店もたくさんあります。
パワーストーン系のお店が多いと感じたのはわたしだけ?カフェやら雑貨屋さんやらの間に、外湯があって風情のある街並み。
浴衣で夕暮れに街ブラしたらめちゃくちゃよさそう!と妄想を掻き立てられる街でした。でも直哉先生の頃にはもっと湯治場っぽい街並みだったんだろうなぁ

こんな感じで外湯どーん!城崎の名物「城崎 外湯めぐり」。全部で7つの外湯をめぐるのが、城崎観光のスタンダードらしいっす。しかも、外湯めぐり発祥がこの城崎なんだって!
ホームページより抜粋 ”外湯めぐり発祥の地と申してもよいでしょう。遥か昔から城崎の人々は宿を客間、道を廊下とし湯治に訪れた人々を町全体でもてなしました。この精神は今でも変わらず息づいています。宿についたら浴衣に着がえゲタを鳴らしてお気軽にお出かけください。”
真夏のひじょーに猛暑の中、7つすべての外湯に入るのはちょっと体力的にも気力的にも無理っす・・ということで、7つの湯の中から厳選して1湯に絞ることに・・・とその前に、お腹がすいたのでご飯たべるぞー

日本海に面しているので、やっぱり城崎は海鮮。そしてカニー!しかし今は真夏。冷凍もののカニしかないみたいで、そんなにカニカニな雰囲気ではなかった・・・今度は冬に来て、カニ食べたいなぁ・・

数多くの海鮮のお店から今日のランチはここに決定!
勝利のポイントはメニューの豊富さと、海の家っぽいざわっとした感じのお店の雰囲気かなぁ。なんか、あんまり綺麗なお店じゃないけど、この店は絶対美味しいだろうなっていうオーラというか(笑) わたしのそういう勘はあんまり当たりもしないけど・・(笑)

城崎駅前商店街にある「大幸商店」さん。海鮮だけじゃなくて、但馬牛とか地鶏とか、とにかくThe兵庫なお料理もいただけますよーん。

夏といえば、スイカよりもこれでしょう!!
岩がき

そしてイクラどーん! いくら丼です。1000円ちょっとくらいだったかな?

そしてさらに海老のから揚げを追加注文。頭から尻尾まで全部食べます!
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