四国お遍路⑦徳島→高知 難所すぎて震える。

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旅した日:2018/12/22-24

四国お遍路①香川&徳島編の続きの記事です。

お遍路2日目は再びの徳島からスタート。朝3時に起きました!!

宿を出発したのが朝の8時くらいなので無駄に早起き・・・意味ない。

昨日は徳島市内や鳴門市のお寺を回ったんだけど、今日は徳間の下の方、高知方面に向かって下っていきます。

18番札所 母養山 恩山寺

2日目の朝イチでやってきたのは小松島市の恩山寺。

弘法大師のお母さんが修行中の大師に会いに来たんだけど、お寺は女人禁制、母に会えない!嫌やんーってことで、7日間の滝行をして女人禁制を解いたというお寺さんだそうです。

弘法大師さんがおっ母さん思いだってことは大変よくわかりました。

19番札所 橋池山 立江寺

立江寺の駐車場の横にあった工房。閻魔さんがなんとなく可愛らしいなぁ。

こちらのお寺さんは四国八十八か所にある4つの関所寺の総関所にあたり、心がけが悪い者は三門から先に進めないどころか天罰が下るとされているそうです。

なんとなく怖いなぁ、大丈夫かなと思っていましたがとりあえず山門はくぐれたので大丈夫そう。

不義密通をしたお京という女性が、夫を殺したのち、愛人と二人で心中しようとしましたがそれもできず、四国巡拝の旅のはてに立江寺にたどり着きます。

そこで地蔵尊を拝もうとしたら、なんとお京の黒髪が逆立ってお寺の鐘の緒に巻き付いてしまったそう。

→懺悔すると、お京の頭の皮とともに黒髪がバリバリと剥がれ、なんとか命だけは助かったとか……。

怖い・・・ホラーすぎる。

ちなみに石碑の奥のお堂にその鐘がお祭りされていて、黒髪が本当についていました・・・。

結構生々しくて怖かったです・・ガクブル

20番札所 霊鷲山 鶴林寺

お寺にたどり着く道が怖すぎて怖すぎて、もはやその記憶しかない・・・鶴林寺さん。

車道がめちゃくちゃ狭くて車一台通るのがやっとだし、ハンドル操作を誤るとガードレールもないので墜落してしまうんではないかというザ・酷道を結構な時間走り続けないといけないんです。

精神をすり減らしながらたどり着いて見上げた山門には感無量でした・・・山頂付近にあるお寺なのでひっそりと静まり返り神聖な気持ちになりました。

でも運転疲れた・・・その心は『無』

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