開通を願うメッセージリボンが沢山結び付けられていました。
切ない・・・。
そんなこんなで非武装地帯の中へ・・・。
軍事境界線200m地点にある第3トンネル。
北朝鮮が韓国に攻め入るために掘ったといわれる南侵トンネルの一つです。
この第3トンネルは脱北者の証言により存在が明らかになり、爆破跡の向きなどから、北朝鮮が韓国側に攻め入るために掘ったものと推測されているそうです。
トンネル内は見学可能なのですが、写真撮影などは一切禁止、手荷物も必要最低限しか持ち込めません。
なので、記念撮影用の偽物のトンネルがありました(笑)
トンネル内は軍事境界線まで約200m地点まで徒歩で見学することができるんですが、結構な急こう配だし、暗いし狭いし、体力に自信のない人は途中で引き返しちゃったりするそうです。
確かにちょっとしんどかった・・・。
第3トンネルの横にあった資料館。
トンネルを掘る様子なんかが再現されてました。
実際の軍事境界線はこんな感じらしい。有刺鉄線ぐるぐるぐる。
第3トンネルを後にして、次に案内されたのは都羅展望台。
DMZの韓国側の境界線である南方限界線上に立てられた展望台です。
「分断の終わり、統一の始まり」