こちらは岩手銀行赤レンガ館。
1911年に盛岡銀行本店として完成。2012年まで100年余りにわたり銀行として使われていたというから歴史を感じます。
設計者は東京駅を設計した辰野金吾氏。たしかにちょっと雰囲気似てるかもね。(←何様)
赤レンガ館のすぐそばにある「もりおか啄木・賢治青春館」です。もともとは第九十銀行本店本館だったそうです。
啄木と賢治は明治から大正にかけて盛岡中学に学び青春時代を過ごしました。
その頃の盛岡は洋風の近代的な 建築が建ちはじめ、モダンな街へと変わりつつある頃でした。
▼宮沢さん
顔は好みじゃないけど、よだかの星は読むと今でも泣けます。
▼石川さん
男前ですが、男性としては甲斐性ないし微妙。借金するし仕事しないし女遊びするし、挙句の果てにじっと手を見る男なのです。
やっぱり男前はあかんなーと思いながら盛岡冷麺を頂きました。
わたしが入ったお店は辛さを10段階で選べて、辛さマックスにしたので真っ赤かですが、辛くないやつにすれば汁の色は透明っぽい感じでした。
盛岡冷麺美味しい!!やはり!!
1時間くらいでざっと周った盛岡を後にして、角館に移動してきました。
みちのく小京都 角館
小京都ってつくところって結構あるよなー。
それってある意味、京都がすごくない?だって京都の街並みをみんなが知っているっていう前提での小京都を使っているわけだからさー。知らない人もいるやろ、実際の京都の街並みとか。
へりくつこねてみた。
角館といえばとりあえず武家屋敷!ってことで、案内標識に従って歩いていきます。駅から1キロほどらしい。
角館には2つの武家屋敷通りがありその一つ田町武家屋敷にあるのが西宮家。
レストランや物産販売などが行われてるらしく人気があるみたいです。
訪問したときは年末だったのでやってなかったけど。今回そんなのばっかりで外観見るだけっていうのが多くて残念。
そして不意に現れる真っピンクの建物。林家ペー&パーさんちかと思ったけど、革製品のお店のようです。
角館、雪のシーズンだと特になんだけど、街全体が白黒みたいな雰囲気なのでたまに原色があってもいいかもしれないけど、ご近所さんに反対されたりしなかったのかなぁ~とかよけなお世話な考えが浮かんできちゃった。