平泉 to 花巻温泉(またもや混浴)~2017東北旅行記【3日目】

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旅した日:2017/12/29

東北旅行3日目です。

今日も相変わらず雪・雪・雪・・・そろそろ慣れてきました。

次の宿泊地である花巻に向かう前に是非とも世界遺産の平泉に寄りたいということで、結構早起きをして始発に乗るくらいの勢いで鳴子温泉駅へ。

切符を買おうとしたところ、駅員さんに呼び止められました。

今日電車運休なのよ~風と雪がひどくて。

一瞬意味わからんくて、この表情で30秒くらい

ん???んん??

えぇぇーーーーーーーーーーー

どうしよう。

もう一泊するのか?タクシー使うのか?

一瞬にしていろんなパターンを考え付いたけど、なんかどれも現実感がないような気がして、またぼけーっ。

朝早くてしかもほぼ寝起きで宿を出たから頭がぼけぼけ。

駅員さん「タクシーで隣の駅まで行けば電車動いてるから、ちょっと待合室で待ってて!」

ということで、JRさんがタクシーを手配してくれて隣の川渡温泉駅までやってきました。

振り替え輸送というこでタクシー代は無料。

都会だと振り替え輸送といえば、他の電車とかバスなんかが多いけど、タクシーっていうバージョンもあるのね。

とりあえず一安心。

電車の中で宿の女将さんが持たせてくれてた朝ごはん代わりのお弁当をいただきます。

本当に気遣いすごいなー。

とらやさん最高。大好き。絶対おすすめ。

ということで無事、平泉に到着しました。

なんというか駅舎がモダンで高級感があります。

さすが世界遺産を擁する駅は違うなぁ。

鳴子温泉から平泉まで2時間弱くらいかかりました。

平泉駅からあの金色堂がある中尊寺まではバスで10分くらい。

平泉町巡回バス『るんるん』っていう便利なバスがありました。

中尊寺は2011年6月世界文化遺産登録。

金色堂はじめ3000余点の国宝・重要文化財を伝える東日本随一の平安仏教美術の宝庫!

バブリーな香りがします。

金色堂や本堂までは割と急な坂道を登っていかないといけないので、縄の滑り止めで万全の体制を整えます。

坂道が雪でつるつるなのでかなり危険なのです。

中尊寺の表参道、月見坂を雪で滑らないように慎重にノロノロと進みます。

参道の両側には樹齢300年~400年ほどの杉の大木並木。

月見坂を登ってきて一番最初にあったのが、この弁慶堂。

お堂で、中には弁慶と義経公の木像が安置してあるらしいんですが、この日は扉が開いていなかったので見学不可だったのかも。

途中に茶屋があったり。

奥の細道展やってる。

奥の細道といえば、松島でも松尾芭蕉さんの足跡を感じたけど、そもそもどういうルートなのか気になったので調べました。

(前後省略・旧暦)
5/4 仙台(4泊)
5/9 松島遊覧
5/13 平泉・中尊寺参拝
5/17 尾花沢
5/27 山寺

っていう感じみたい。

松島→平泉で4日間。

やっぱり歩きだから時間かかるんだなー(あたりまえか・・)

松尾芭蕉さんに思いを馳せつつ、こちらが中尊寺の本堂。

中尊寺といえば金色堂のイメージだけど、本堂!本堂ですよ。

中尊寺での行事や祭りのほとんどは、この場所を使い行われているそう。

本堂には天台宗の総本山といわれている比叡山延暦寺から分けられた炎を不滅の法灯として置かれています。

本堂でおみくじを引きました。

なんと、大吉でした。

月見坂を歩いているときに、後ろを歩いていた家族の話が聞こえてきて、その家族のお母さんがこんなことを言っていました。

「おみくじはそれぞれの神社さんのやから、別に何回引いてもええんやでー」と。

関西人やん!

それはいいとして、何回引いてもいいのか何回も引きたいので、いろんな神社でおみくじを引いて御朱印代わりにスクラップしよう。

こちらは本堂のそばにある不動堂。

不動明王さまは邪を破り、過ちを正してくれる仏様です。

この旗・・

なんだなんだ20世紀少年か?と思わず二度見してしまいましたが、こちらの薬師堂は目にご利益があるそうで絵馬も「め」

ちょっと変わった絵馬やお守りが売られていました。

私も目が悪くなってきたのでお参りしました。

金色堂のちょうど向かいあたりにある弁財天堂です。

商売繁盛をお願いしました。

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