旅した日:2016/9/18-9/20
なんか仕事とか生活とか、人間関係とかもやもやもやもやする日が続き、むきーっとなりました。(なんの告白?笑)
そうだ、沖縄行こうってことで、行ってきました。
沖縄ひとり旅。

沖縄の海で泳げばきっとこのもやもやも浄化されるのではないか、ってことで、今回はダイビングをしにく目的の沖縄旅行です。
神戸空港からスカイマークでぴゅーっと。
ただ台風16号が沖縄に近づいてきてたので、もしかしたら飛行機欠航かもしれないな・・運良く飛んだとしても、ダイビングなんてできる状況じゃないだろうなと、ちょっと脱力な感じの旅のはじまり。
前回も台風の影響で那覇から粟国島行きのフェリーが出なかったし、沖縄にはもしかしたらあまり縁がないのかもしれない。

着きました。那覇。
空港レンタカーを手配していたので、早速沖縄観光へ。
首里城に来てみました。

首里城は琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城だったそう。
いろんな人のブログで写真を見て、わたしの中では勝手に紫禁城みたいな感じだろうと思い込んでいたので、意外とこじんまりしていてびっくり。

中国と日本の建築様式をミックスした独自の琉球建築の建物は鮮やかで美しかったです。
噂によるとこの首里城、パワースポットらしい。

わたしが訪れた9月17日(土)・18日(日)はちょうど「中秋の宴」なるイベントが催されてました。
琉球王国時代、中国皇帝の使者を歓待するために開かれた冊封七宴。
その宴の一つ、旧暦の8月15日中秋の名月の下で行われたのが「中秋の宴」です。
月明かりに照らされた正殿を背に、人間国宝による最高峰の古典舞踊や組踊が披露されます。

首里城の建物内部が見学できました。

田舎のおばあちゃんちっぽい部屋があったり

ぱっと見、座敷牢みたいなところがあったり・・・・
ここは座敷牢じゃなくて「おせんみこちゃ」という部屋で国王や女官らが祭祀を行う場所だったそうです。
この牢獄的な感じがちょっと怖い。

首里城本殿にある部屋。琉球王が座すための椅子だそうです。
赤×金すごいインパクト。
なにやらおめでたい気分になってきた。

「ほらーやっぱりラストエンペラーやん!」と首里城の模型を見てひとりごと。
あぁ、坂本龍一のあのテーマがリフレインしはじめる。