とにかくカモメなのか、アホウドリなのかなんなのかわからないけど、鳥がたむろってる。
この辺は旧市街の外側なので、観光客も少なかったです。
猫が漁師さんに魚をもらっていたりして、絵になる風景。
海は結構荒れていて常に白波が立っている状態。
東映の映画にかならず出てくるオープニングのような荒々しさ。
ちなみに東映のこの波は千葉県の犬吠埼にある灯台近くで撮影されたもので、ざっぱ~んとなってる岩は犬岩というらしいです。
モロッコのざっぱ~ん
旧市街の方に行ってみます。街の中に入ると、先ほどの港とはまた違う雰囲気に。白と青で構成された建物が多いです。
城壁に沿ってお土産物屋さんが並びます。
ただマラケシュのメディナのお土産物屋さんと違って、全然ガツガツしていない感じ。
マラケシュのスークで感じた思わずツイートしちゃうくらいの鬱陶しさは全然なかったです。のんびりしてるのかな。
エッサウィラの街並みは18世紀にフランス人の建築家によって設計されたそうで、それ以来、芸術家や作家に好かれてきた街なんだって。
今でもアーティスティックなお店やギャラリーも沢山あって、芸術家が集まる街みたい。
結構面白いお店も多くて、散歩してるだけで超楽しい。
たまに芸術家っぽい奇妙な風体の人とすれ違ったりして、ゆるーい感じ。
芸術家の街もそうなんだろうけど、私の印象的には猫の街かなー
メディナの北側には、絶壁に突き出たかつての城塞「北稜堡の展望台」があります。なんか海を眺める人の背中ってみんな哀愁があるんだろう・・
かなり荒々しい海。