旅した日:2015年11月

香港珍スポット萬佛寺はキンピカ面白パラダイスだった!(2)の続きです。
萬佛寺に行った後は、香港で最も有名な道教寺院の黄大仙廟に行ってみました。
黄大仙は、仙人から砂を薬にする術を授けられたという神格化された医術者だそうです。

もともとは病気治療にご利益があるとされてきたらしいが、ある頃からここで占ってもらった人の願いが現実になる!ということで有名になったそう。
それをきっかけに願掛けや占いをしてもらいに来る人が続出したそうです。

香港の道教寺院は風水的に優れた場所に立っていることが多くて、願掛けや占いに最適な場所だそうです。

めちゃくちゃ人がいっぱい!!観光のお客さんも多いけど、やはり地元の方がめちゃくちゃ多かったです。
地元の方はお線香をお供えして願掛けをしていました。
境内は煙がもくもく。

境内にあった12支の銅像。地元の人、自分の干支の銅像にお参りしているっぽい。

境内には100以上の占いブースがあるそうで、中には日本語で解説をしてくれるところもあるみたい。
せっかくだから、やってもらおうかと日本語OK的なところをざーっと探してみたけど、わからなかったので断念。
日本語OKなところは、日本語できるよー的な看板が出ているそうです。

お線香やお守りを売っているお店。
香港はなんでもかんでも派手で見ていて面白い。

お参りをした後は、ホテルがある九龍に戻りました。

地下鉄にあった、ニコニコシート。
たぶん日本で言う優先席みたいなものっぽい。こういうの親しみやすくていいなぁ。
日本でも採用すればいいのに。優先席って固くて義務っぽくて、なんか親切ってこのシートの笑顔みたいにもっとフランクで気軽なものじゃないのか?

カオルーン側からのヴィクトリア・ハーバー。向かい側が香港島。
ヴィクトリア・ハーバーは九龍半島と香港島の間にある湾で、トンネルでつながっているので自動車や地下鉄での行き来もできます。
スターフェリーで香港島に行ってみることに。