
ラストサムライなロケ地、姫路の書写山 圓教寺に行った件(1)の続きです。
ラストサムライなロケ地と姫路城は割と近いので姫路観光の定番コースになっているみたいですね。
平成23年ごろから始まった姫路城大天守保存修理事業が終わって、今年平成25年の3月にグランドオープンしたばかりという旬な感じの姫路城に立ち寄ってみました。

兵庫県にかれこれ6年くらい住んでいますが、初めて姫路城に来ました。
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。城マニアにも人気がありそうなお城ですね。

国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
昨今、日本はなんだか世界遺産フィーバーっぽいですが、姫路城と法隆寺が一番最初だったんですねぇ。

大規模改修工事が終わった後だったので、姫路城は大混雑!
駐車場はどこもいっぱいで、どうしようかなぁ・・あきらめようかなぁ・・・と心が折れそうになったけど、譜目地上の周りをぐるぐるぐる周っていたら案外いっぱい駐車場ありました。

大手門の方から姫路城へ入城!

ひめじじょー!
今、私たちが目にしている姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたものだそうです。すごいなぁ、400年以上経過してるのかぁ。

姫路城の天守閣は見学するのに1時間半もかかるということらしいので、やめました(あっさり)
そんなに城に興味あるわけでもないしなぁ、近いからまたそのうち来れるしなぁ・・・と近い観光地ほど行かないくせにね(笑)
天守閣に登れなかったので、官兵衛ゆかりの石垣を見に行くことに。

で、これがその石垣。
どこがどうゆかりなのかというと・・・
姫路城には官兵衛の築造した石垣が現存し、またこれを裏付ける確かな書状も残っていることが判明したとのこと。
で、これがその石垣。

こころない人によって落書き彫られちゃった木。
もーほんとにこういうのはやめようよ~!

お城って本当にすごいなぁって思ったのが、この石垣の曲線。
反り具合がすごい。
美しくきっちり。A型の血が騒ぎます。

もじゃもじゃな木。

近くで見てももじゃもじゃ。
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