旅した日:2022年6月
嵐山で生ビールと食べ歩き











亀岡の湯の花温泉へ行くついでというか、途中立ち寄りで嵐山からトロッコ列車に乗ってきました。
亀岡駅から温泉宿の送迎があるので、わざわざトロッコ列車に乗る必要もなく、JRで行けば早いんですが、トロッコ列車乗ったことがなくて!ちょっと遠回りをしてみました。
嵐山にお昼過ぎくらいに到着してお腹がすいたので、食べ歩きの寄り道をしながら竹林の道と縁結びにご利益がある野々宮神社あたりをぶらぶら。
生ビール片手に炎のイカ焼きと生麩チーズカツ、デザートに日本酒アイス。
日本酒アイスうまーい!アルコール3.5%なので、お酒苦手な方でも大丈夫かな?ほんのり甘いんだけど、甘いアイス食べた後のもったり甘ったるい感じがなくてすっきりさわやか!
これなから3個くらいペロリできそうです(酔っちゃうかな・・)
竹林の道はちょうどタケノコがにょきにょき伸びている季節なので、生まれたての緑が鮮やかな竹が美しくて、まだまだタケノコちっくなお子様竹も見られてレアな風景。
途中、梅干屋さん「おうすの里」に立ち寄って梅干を購入!ここの梅干、上品な味がクセになるので好きなんです。一粒1000円の梅干も売っていて、いつかお金持ちになったら買ってみたいです(笑)
嵯峨野嵐山駅でトロッコ列車に乗る
そんなこんなでトロッコ列車の駅、嵯峨嵐山駅へ。
早速トロッコ列車の切符を買いに窓口へ。イメージ的に予約困難!な感じでしたがちょうど30分後の列車のチケットを買うことが出来ました。
しかも窓がないオープン席、リッチ号(5号車)のチケットが買えました!残り1席らしくラッキーでした。
嵯峨野嵐山駅にはジオラマ京都JAPANという西日本最大級の鉄道ジオラマを見学できる施設が併設されています。入館しなくても施設の外に小さなジオラマが設置されていて、お金を入れると電車を操縦できるので、トロッコ列車の時間つぶしに遊んだりできます。
お土産物屋さんやフードコートもあるので、暇つぶしには困らなそう。
私は電車でゴーやったり、伏見稲荷神社の狐さんのUFOキャッチャーで遊んで過ごしました(笑
そして狐をゲットしましたー!
「SL ROMAN CAFE」ではSLを眺めながら、軽食や喫茶できるスペースです。
オーダーしなくてもSL見学ができます。
カレーライスやサンドイッチなどの軽食もあり、飲み物はコーヒーやジュース類、お抹茶セットや抹茶を使ったビールもあって時間があったらまったりしたいところ。
天井が高くてかなり広いスペースなので、でんぐり返しできそう。
蒸気機関車はまじかで見ると大きくて迫力があって、こんなものが蒸気の力で走っていたのかと思うと、産業革命すげー!ってなりました(笑






トロッコ列車で嵐山から亀岡へ
奇跡的に(?)切符は買えたけどトロッコ列車ってやっぱりめちゃくちゃ人気があるんだな、改札が始まるとものすごい人だかりで改札制限しているくらい混んでいました。おそらく満席っぽい。
これが紅葉の季節とかだともう当日券は買えないんだろうな。
なんとか改札を通り、5号車リッチ席へ。
窓がなくてトロッコ感満載(笑)雨が降っているとかなりつらそうです。でも開放感ものすごい!!風を感じる!!感じすぎて髪の毛が乱れ舞います(笑
トロッコ列車の車掌さん?が色々とアナウンスしながら運航していくんですが、車掌さんのマイクパフォーマンスが、DJポリスか、トロッコ車掌かくらいの勢いで、圧倒されました(笑)
一瞬、パチンコ屋さんかなっていうくらい。
かなり楽しく観光案内をしてくださるので、客席のあちこちから笑いもあって楽しかったです。
トロッコ列車はかなりがたがたと揺れ、轟音もすごい、そしてDJ車掌のアナウンス…これは是非経験していただきたい(笑)
がたがた揺れるのと若干の高所恐怖症なので、撮った風景はどれも手振ればかりでちょっと悲しい感じですが、眼下を流れる保津川や山の新緑が美しくて感動しました。
時折すれ違う、保津川下りの船に手を振ったり、ラフティングの激戦を眺めたりとめちゃくちゃ満喫できます。
保津川下りも経験してみたいな~。
終着の亀岡駅は田んぼが広がっていて、風に揺れる苗がちょうどよい感じの田舎感で素敵。こんな感じの所で平屋でも建てて縁側で蚊取り線香焚きながらビールとスイカ・・・っていう生活が出来たら素敵だろうなと妄想してしまいました。





