次の会場の六甲高山植物園へ。
西山美なコさんの作品『Untitled』 風や人の動きでゆらゆらゆれるレース。木漏れ日の中で花や生き物たちが囁いているような雰囲気です。
神田京太郎さんの『ジュリアン』 いつもここにいる小便小僧がこんなんなっちゃってる!!
そしていつもの小便小僧さんはここに。ちなみに上にぶら下がっている青とか緑とか白とか金色のアクリル板はさっきの表にいた小僧さんの輪切りになっているそうです。
足立喜一郎さんの『LIFE BALANCER no.1』 命の重さは本当に平等? 私利私欲のために命を奪い、一方ではそれらの命を保護したりする。命の違いの重さ、これはその重さを量る天秤だそうです。今日もゆらゆらとゆれています。
次の会場は六甲オルゴールミュージアム。
現代美術二等兵さんの作品『がっかりトリプル』 世界三大がっかりの『シンガポールのマーライオン』+『ブリュッセルの小便小僧』+『コペンハーゲンの人魚姫』が合体してパワーアップしているそうです。
大西康明さんの『六甲白景』 接着剤が隙間の空間を埋めることで風景を形作ります。写真で見るとよくわからないかもしれませんが、実際目の前にあると圧倒されます。量とか大きさとかである程度人を圧倒できる作品、というものがあるのかもしれません。
電気のコードでぐるぐる巻き。電力という人為の象徴が自然の樹木を締め付けている。
かまどうまラスカル。先ほどの『がっかりトリプル』の作家さん現代美術二等兵さんの作品。シャレてます。わたしはこういうの大好物です。そしてたくさんのお客さん、食入るように見ていたのでこういうアートもいいなと思った。
イカスシューズ
代表作から問題作まで約70点が所狭しと展示されています。どれもバカらしくて面白くていいですね。最後の締めくくりがこの展示だったのは何かの因果なのでしょうかね。
そして最後はスタート地点の六甲山ホテルに戻ってカフェテラスでコーヒーを飲んで帰りました。
あーおもしろかった。
六甲山のおすすめ宿
六甲山ホテル
神戸の市街地より無料シャトルバスで約20分、標高768m『緑のオアシス』六甲山ホテルに到着します。
GRAND HOTEL 六甲スカイヴィラ
瀬戸内海国立公園に位置し、新緑・あじさい・紅葉・雪景色へと豊かな景観が楽しめ、季節の素材を使ったお料理を心のこもったサービスで提供致します。
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