
とある秋の日、京都ぶらぶらしてきました。わたしの住んでいる神戸から京都までは電車で一時間くらいで行けちゃうのでことりっぷ散歩です。

久々の京都。どこ行こうかなぁとまったくノープランでブラブラ来てしまいましたが、御池通りをぼけーっと歩いていたら、超ド派手な看板”本能寺”を発見。あまりにも電光的な看板だったのでホテルかなにかの看板かなぁと思ったら、正真正銘、本能寺だったのでびっくりした!
えっ!こんな場所にあるのって!?ってほど都会の中にあってびっくりした。裏には商店街、表には大通りっていう立地なのです。信長さんが焼き討ちにあっちゃった場所なので、もっと山奥とか、ひっそりした感じのところだって勝手に妄想してた!やっぱり百聞は一見に如かずだなぁ。

ここで信長さんが死んでしまったのか・・と思うとなんだか歴史の大きな流れを想い、遠くに行ってしまいそう。4次元ではもしかしたら信長とか蘭丸とか光秀とか誰かと重なってるかもしれないんだ。

本能寺の門のところにあった看板。原哲夫 vs 織田信長 ~原哲夫戦国傾奇個展~だそうです。北斗の拳と織田信長かぁ・・・と思ってたら、原先生は「いくさの子 織田三郎信長伝」っていう漫画をを連載中なんだって。

本能寺を後にして、近所にある二条城にでもいってみようかなぁ・・って思って御池通りを歩いていたら、土屋鞄製作所があった!すごくかわいいお店で、ここはランドセル屋さんみたい。家族連れでかなり混んでました。ランドセルいいなぁ、欲しいなぁ。

更に御池通りをぶらぶらします。京友禅体験工房やお洒落っぽい感じのカフェもあって寄り道ポイントがいろいろあるっぽい。歩道がだだっ広くてとても歩きやすいんです。

二条城につきました。9月なのに結構暑いです。二条城のお城まつり、なんでしょう。面白そう。何やるのかな?と思って調べてみたら、いろいろマニアックな催しやるみたい。『人力車に乗って』とか『市民大茶会』とか『アイドル二条城の陣』とか『矢野克弘JAZZクインテット』とか『放鷹術の実演』とか、なんか楽しそう。

二の丸御殿の入り口にある唐門。外国の方も結構いらっしゃいます。さすが世界遺産!切妻造,桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造となっています。彫刻がふんだんに使われています。

彫刻キンピカ。

江戸時代の武家風書院造りの代表的なもので,車寄(くるまよせ)に続いて遠侍(とおざむらい),式台(しきだい),大広間(おおひろま),蘇鉄の間(そてつのま),黒書院(くろしょいん),白書院(しろしょいん)の6棟が東南から北西にかけて雁行に立ち並んでいます。建物面積3,300平方メートル,部屋数33,畳は800畳あまり敷かれています。

二条城の全体を小高い展望台から眺めることができます。ここでひとりで地味に鹿を撮影してたら、韓国のひとり旅部に話しかけられた!しかも英語・・(´・ω・`;A) かなり拙い英語でも会話が成立しちゃうのが不思議なもんです。最近、何故か韓国の人に話しかけられることが多いけど、韓国の方ってみんな英語堪能?英語教育すごいの??っていうくらい、ペラペラな印象。30分くらい一緒に二条城をぶらぶらして、Facebookで友達で繋がって今でもたまにメッセージを交換中。出会いっ面白いなぁ。転がってるなぁ。
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