2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

京都さんぽ

とある秋の日、京都ぶらぶらしてきました。

わたしの住んでいる神戸から京都までは電車で一時間くらいで行けちゃうのでことりっぷ散歩です。

本能寺だー!

久々の京都。どこ行こうかなぁとまったくノープランでブラブラ来てしまいましたが、御池通りをぼけーっと歩いていたら、超ド派手な看板”本能寺”を発見。

あまりにも電光的な看板だったのでホテルかなにかの看板かなぁと思ったら、正真正銘、本能寺だったのでびっくりした!

えっ!こんな場所にあるのって!?ってほど都会の中にあってびっくりした。

裏には商店街、表には大通りっていう立地なのです。

信長さんが焼き討ちにあっちゃった場所なので、もっと山奥とか、ひっそりした感じのところだって勝手に妄想してた!やっぱり百聞は一見に如かずだなぁ。

本能寺はこじんまりしてるんやねぇ

ここで信長さんが死んでしまったのか・・と思うとなんだか歴史の大きな流れを想い、遠くに行ってしまいそう。

4次元ではもしかしたら信長とか蘭丸とか光秀とか誰かと重なってるかもしれないんだ。

原哲夫VS織田信長

本能寺の門のところにあった看板。

原哲夫 vs 織田信長 ~原哲夫戦国傾奇個展~だそうです。

北斗の拳と織田信長かぁ・・・と思ってたら、原先生は「いくさの子 織田三郎信長伝」っていう漫画をを連載中なんだって。

土屋かばん

本能寺を後にして、近所にある二条城にでもいってみようかなぁ・・って思って御池通りを歩いていたら、土屋鞄製作所があった!

すごくかわいいお店で、ここはランドセル屋さんみたい。

家族連れでかなり混んでました。ランドセルいいなぁ、欲しいなぁ。

御池通り

更に御池通りをぶらぶらします。

京友禅体験工房やお洒落っぽい感じのカフェもあって寄り道ポイントがいろいろあるっぽい。歩道がだだっ広くてとても歩きやすいんです。

二条城!

二条城につきました。9月なのに結構暑いです。

二条城のお城まつり、なんでしょう。面白そう。

何やるのかな?と思って調べてみたら、いろいろマニアックな催しやるみたい。

『人力車に乗って』とか『市民大茶会』とか『アイドル二条城の陣』とか『矢野克弘JAZZクインテット』とか『放鷹術の実演』とか、なんか楽しそう。

二条城の門に外人さーん!

二の丸御殿の入り口にある唐門。

外国の方も結構いらっしゃいます。

さすが世界遺産!切妻造,桧皮葺の四脚門でその前後は唐破風造となっています。彫刻がふんだんに使われています。

二条城の唐門

彫刻キンピカ。

二条城の二の丸御殿

江戸時代の武家風書院造りの代表的なもので車寄(くるまよせ)に続いて遠侍(とおざむらい),式台(しきだい),大広間(おおひろま),蘇鉄の間(そてつのま),黒書院(くろしょいん),白書院(しろしょいん)の6棟が東南から北西にかけて雁行に立ち並んでいます。

建物面積3,300平方メートル,部屋数33,畳は800畳あまり敷かれています。

二条城

二条城の全体を小高い展望台から眺めることができます。

ここでひとりで地味に鹿を撮影してたら、韓国のひとり旅部に話しかけられた!

しかも英語・・(´・ω・`;A) 

かなり拙い英語でも会話が成立しちゃうのが不思議なもんです。

最近、何故か韓国の人に話しかけられることが多いけど、韓国の方ってみんな英語堪能?英語教育すごいの??っていうくらい、ペラペラな印象。

30分くらい一緒に二条城をぶらぶらして、Facebookで友達で繋がって今でもたまにメッセージを交換中。出会いっ面白いなぁ。転がってるなぁ。

二条城ウエディング

世界遺産 二条城ウエディングどうでしょう。

地下鉄東西線の二条城前駅にいっぱいポスター貼ってありました。

興味のある方は、二条城前駅にいってみてください、ノン、ぐーぐる先生に聞いてみてください。

実はこの日、友達と京都で夜ご飯の約束をしていたのですが、待ち合わせにまだ時間があったので、以前から行ってみたいなぁと思っていた陰陽師 安倍晴明公をお祀りする晴明神社に行ってみよう。

晴明神社に向かう途中で見かけた猫避け。気になる・・・

さらに歩きます。良い感じの食堂があったり・・・・晴明神社へのアクセスは烏丸今出川駅から徒歩12分、京都駅からタクシーで12分、あとはバスとかいろいろな手段でいけるみたい(雑な感じですみません・・)

一条戻り橋らへんに到着!お祭りやってました。

この日、偶然にも晴明祭がやってた。

こういう偶然、ぶらぶらトラベラーにとってはかなりうれしい!何気なくポッケに手を入れたら500円入ってたようなうれしさ。

これがうわさの一条戻り橋。

本物の一条戻り橋は堀川にかかっていて、これは神社内に再現されたものです。

現在でも「戻る」を嫌って嫁入りや葬式の列は一条戻り橋を渡らないのが習わしということです。

神社内にある公認ショップ。

桔梗庵。なぜわざわざ”公認”なんていう記載があるのかというと・・・

これが理由だ!

これが理由だ!!

この問題、以前テレビの特集で見たことがあってなんだかなぁ・・と思ったことがあったので、ついこの謹告の写真を撮ってしまったのですよ

パシャッ! Σp[【◎】]ω・´).

これがそのお店ですね。

結構お客さんも入っていたので、観光客はあんまり気にしてないのかも。

神幸祭は、西陣地区を約5時間にわたって巡行するお祭りだそうです。

衣装が凛々しくて素敵です。

子供たちや青年たちやおじいたちや馬たちや・・いっぱい。

総勢400人が5時間練り歩くなんて伝統あるお祭りだからこそなんでしょうねぇ。

地元にこういうお祭りある子供たちはさぞかし地元が誇らしいだろうなぁ

遠近法。

そしてこちらが晴明神社の本殿。

五芒星が随所にあしらわれ、独特の雰囲気に包まれています。

このあたり西陣は、応仁の乱はじめ、火災には度々遭った地域で、現在の本殿は、明治38年に建てられたものだそうです。

安倍晴明公像と鹿。この像は、神社が所蔵する安部晴明公の肖像画を基に作成されたそうです。

晴明様が夜空の星をみて遠く天体を観測し、手を衣装の下で印を結ばれている様子をあらわしてるらしい。

友達のお土産にりんごアメ買いました。

なんかお祭りの屋台ってわくわくしちゃって何か買いたくなっちゃうのよね。

そして最後に、友達と待ち合わせ場所のそばにあった矢田地蔵尊さん。本堂に安置する本尊の地蔵菩薩(矢田地蔵)は高さ約2メートルの立像で、開山の満慶(まんけい)(満米(まんまい))上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものといわれ、俗に代受苦地蔵と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として人々の信仰を集めているそうです。

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