女性はこういう作品好きですよね♡
西山美なコさんの作品「~melting dream~」
砂糖で作られた甘く香ばしいテーブルの皿の上のものたち。その形態は、会期が進むにつれ原型の姿をとどめることなくグロテスクに変容し続けます。作者は人間の作ったものも、どのような美しいものも、重力や六甲山の湿度といった抗いがたい自然の力によって姿を変貌させられ、崩壊していく様を表現しています。
甘い儚い夢は融け落ち、時間がゆっくりと過ぎてゆく。
作品の後ろの方のカップルが素敵だった(笑)
木漏れ日のようだ。
土屋公雄さんの作品「もうひとつの森」
この板で囲われた作品は、肉眼の目で円を見ることが出来ませんが、人間の視聴覚を研ぎ澄ますことによって、知覚を超えた想像力を養い、日常を超える「超日常」の存在を意識することが出来ます。
谷澤沙和子さんの体験型の展示「穴六甲六穴」
こういう作品、好きやなぁ
角文平さんの作品「熊の森」
木彫りのクマはかつて北海道の代表的なお土産として大量につくられていました。最近は、不要になった木彫りのクマをネットオークションに出品する人が多く、作者はそのような彫刻を入手して、彫刻になる前の姿である木として土に立っていたころの記憶を、ここ六甲山で取り戻すのです。しかし彫刻は元の姿に戻ることはなく、クマの形のまま新たな芽が生えています。
浅羽昌二さんの作品「森のむこう」
全面が鏡で覆われた作品は周囲の木々と景観の関係性を綿密に観察して設置されています。鏡に映った像と、その向こう側の景色が渾然となり、見るものに視覚的な混乱をもたらすとともに、作品に開けられたいくつかの窓は、鏡像の中に現実世界の風景を取り込んでいます。