3時になったので、本日お世話になるお宿にチェックイン。
今回はちょっと奮発をして良いお部屋を予約しました。
「下呂温泉 離れの宿 月のあかり」さん。
人生初の離れ。
「は・な・れ」言葉の響きだけで興奮してしまいそうですが、実際、興奮するほど素敵なお部屋でした~。
本館でチェックインを済ませて、仲居さんに案内された離れ専用のロビー。
ここでお茶と和菓子を頂き、好きなデザインの浴衣とか足袋をチョイス。
色浴衣の種類が沢山あって、女性はこういうの嬉しい。
足袋も可愛らしいデザインのものが沢山ありました。
お部屋にご案内します。と仲居さんの後についてお部屋に向かいます。
雰囲気のいい廊下を歩くことしばし・・
歩くことしばし・・・
歩くことしばし・・・・部屋、遠っ!そりゃそうよね、離れ=離れてるんだから。
117平米のお部屋。お部屋の中にお風呂は3つ。
美濃石造りの内風呂+露天風呂+足湯がありました。
客室露天風呂付きの部屋に泊まると嫌なこと、旅館の大浴場に全くいかなくなること。
離れだから遠いし、変に出不精になって引きこもりになっちゃいます。
客室露天風呂のいいところ、素っ裸でビール飲みながら露天風呂に入れるところ。
酔っ払い速度はあがりますが、夜の涼しい風の中でお風呂に入りながら飲むビールは最高。
最高過ぎて泥酔。
足湯だけでいいから、こんなの家に欲しい。
そして毎日ひとりで泥酔していたい(笑)
足湯なくてもいいから泥酔していたい・・(笑)
こちらは離れ専用の貸切の内湯。
お部屋でしばらくゆっくりして、温泉街をぶらぶら。
下呂温泉街、めっちゃ足湯だらけ。
そんなに広くない温泉街内に10個くらいありました。
食べ歩きのお店も沢山あるので、散歩してるだけでも楽しいです。
足湯の里 ゆあみ屋さんのキンピカの足湯。
下呂温泉街の中心になっている白鷺橋たもとにある温泉会館1階にあります。
セルフ温泉卵も作れるので、出来上がるのを待ちながら足湯でゆっくりしておきましょう。
温泉たまごがのった温玉ソフトや、温泉で温めて食べるプリンなど面白い温泉スイーツもいろいろありました。
ゆあみ屋さんの「温玉ソフト」と「ほんわかプリン」わたしは食べてないけど、きっとおすすめです!
すみません、甘いものが苦手なのです。
日本三名泉の碑。
他の2泉は兵庫県の有馬温泉と、群馬県の草津温泉です。
そして、下呂温泉といえばここ!と一番楽しみにしていたスポットへ。
「噴泉地」と呼ばれる公共露天風呂です。
益田川の河原に露天風呂があり、無料で24時間入り放題という太っ腹なお風呂なんです。
しかも笑っちゃうくらい開放的。
対岸にある温泉宿のお部屋からも丸見えだし、普通に橋の上からも丸見え。
いわば、逆絶景露天風呂といったところでしょうか(笑)
男女混浴で水着の着用が義務づけられているそうですが、橋の上から見たらいたよ・・案の定、すっぽんぽんのおっちゃん(笑)
岡山の湯原の時みたくビビっちゃって入れませんでした。
引きで見るとわかりにくいけど、おっちゃんたちが腰かけているベンチの後ろに露天風呂があります。
橋と露天風呂位置関係に注目。
橋のみならず、道からも丸見え(笑)
岡山の時も、今回の下呂温泉もそうだけど、恥じらい&ビビりがない人間になりたいなぁとめちゃくちゃ思っちゃう。
たぶんこの逆絶景の温泉に入ることでしか感じること、見えてくる風景があるのに・・
ひと回りもふた回りも大きな人間になれるチャンスだったのに・・・
なんて大袈裟なことは思わないけど、「やったことがある」と「やりたかったけどやれなかった」の差はかぎりなく大きい気がするのです。
飛騨のお酒は美味しそうやなぁ。。
お夕食は、離れ内にある料亭「酔月」の個室でいただきました。飛騨の食材や旬の魚介を取り入れた懐石料理です。
食べるのがもったいないような美しい盛り付けでテンション上がります。速攻で食べたけど(笑)
あー。日本酒が進む・・・・。
名物のA5ランクの飛騨牛ステーキ。しあわせすぎてお腹がはちきれる。
下呂温泉で奮発して「離れ」に泊まってきました②につづく
下呂温泉 離れの宿 月のあかり
どのお部屋も美濃石造りの内風呂や露天風呂、足湯があるお宿!食事はA5ランクの飛騨牛付き懐石料理を個室料亭にて楽しめます。
岐阜県下呂市湯之島758-15
下呂駅より徒歩5分
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