裏側はこんな感じ。
夜はライトアップされるらしい。
とにかく軍人さんだらけ。
また怒られた嫌だなぁと思いつつ、懲りずに写真撮っちゃう。
紫禁城の午門です。紫禁城の南の入り口。
あーこの朱色!ラストエンペラー!と一人で盛り上がっちゃいます。
ここが紫禁城の入り口なので、入場料を払います。60元くらいだったかな?1000円ちょっとくらい。
遠目から見ると美しい朱色の門だけど、ところどころ劣化していました。
この午門に囲まれた広場では、官吏が午前4時に皇帝を遥拝することになっていたそうです。
ちょっと恐ろしいけど、百叩きの刑などの刑の執行も行われたとのこと。
「ラストエンペラー」で生母の死を知った溥儀が外に出ようとして陳凱歌の演じる門番に止められたり、溥儀に紫禁城から追放された宦官達が居たのもこの場所!!(すみません見た人にしかわからないですよね・・。)
一部工事中のところもありました。
大和殿、皇帝が即位の時に使ったといわれる、故宮で最も重要な建物も工事中・・。ものすごく残念です。
「ラスト・エンペラー」では、溥儀が即位の時に家臣たちが見渡す限り広場一面にいて一斉に額づいていました。
映画のラストでもこの大和殿の皇帝の椅子が出てくるので、見たかったなぁ。コオロギ。
一番見たかった大和殿が見られなかったので・・人を見ることに。
説明文を読むおっちゃん。
歩き疲れたご婦人。
自撮りする青年。
この時はまだ自撮り棒がブレイクしてなかったので。