閉山から13年。九州長崎の孤島、池島炭鉱を見学してきました(1)

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なぜか池島には「ブイ」を再利用した個性的なオブジェが沢山ありました。

石炭を運んでいたトロッコでしょうか

トロッコ乗り場に到着。
このトロッコに載ってガタゴトガタゴト坑内へ入っていきます。
安全のため(?)ヘルメット&ヘッドライト&首には白タオルを装備。後ろに背負っている黄色いリュックみたいなのには、ヘッドライトのバッテリーが入っています。

坑内はもわっとした湿気が・・。
炭鉱マンガイドさんが、炭鉱で働くので一番つらいのはこの湿気と暗闇だったとおっしゃっていました。

年季の入った電話。

メタンガス検出器など。炭鉱内では爆発や火災が怖いので、出来る限り静電気や火花が出ないようなものを使用していたそうです。

ガイドさんの説明を聞きながら、坑道の奥へとずんずん進んでいきます。
坑道内にはパイプやらコードやらがカオスな感じでした。

坑道内にはいろいろな機械があって、一つ一つ説明を受けながら見学していきます。
この日は団体さんのツアーと一緒になり、たぶん50人くらいの見学者がいました。2つの班に分かれて見学。

穴を掘る機械だったと思います・・。のろのろと列の最後にいたので、あまり説明聞けんかった・・・

穴を掘る途中で放置された場所。
掘り進めていくためには、ダイナマイトを仕込んで爆破して掘削を進めていくそうです。
この壁に60個くらいのダイナマイトを仕込んで「発破!」していたそう。

炭鉱マンガイドさんの話が面白く、おしゃべり上手なので飽きずに説明を聞けました。九州弁がめちゃくちゃいいなぁと思いました。優しい感じがします。

最近、池島が色々なメディアで取り上げられるようになっていて、この炭鉱マンガイドさんはタモリさんとか仲間由紀恵さんとか、城之内早苗さんとか色々な芸能人の方をガイドしたそうです。もしかしたらそのうちテレビで見かけることがあるかも!

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